講演情報
[2-6-AM1015-03]高病原性カリシウイルス感染症の猫1例A case of virulent systemic feline calicivirus infection (VS-FCV) in a cat
*岸田 康平1、小路 祐樹1、神田 拓野1、岸田 藍1、川北 智子1、平尾 礼示郎1、大下 航1、多田 勇太1、井上 夏梨1、松岡 瑞穂1、来田 千晶2、藤井 祐至3、下田 哲也1 (1. 山陽動物医療センター、2. 株式会社四国細胞病理センター、3. 長崎大学 高度感染症研究センター)
国内で初めて高病原性猫カリシウイルス(VS-FCV)感染症と確定診断した14歳猫の症例報告。発熱、皮膚潰瘍、治療抵抗性で進行性の汎血球減少を主徴とし、複数検体からのウイルス検出により確定診断した。剖検では骨髄や脾臓に顕著な血球貪食像を認めた。本症例は、VS-FCVの重篤な病態に二次性血球貪食症候群(HPS)が関与する可能性を強く示唆するものである。
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