講演情報
[2-6-AM1015-04]当院で治療を行なった重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の猫21例の回顧的研究A Retrospective Study of 21 Cats with Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome (SFTS) Treated at Our Hospital
*多田 勇太1、小路 裕樹1、神田 拓野1、岸田 藍1、岸田 康平1、大下 航1、川北 智子1、平尾 礼示郎1、井上 夏梨1、松岡 瑞穂1、 下田 哲也1 (1. 山陽動物医療センター)
猫のSFTS症例は年々増加傾向であり、ヒトやイヌと比較して、致死率は高いながらも、特異的な治療法は存在せず、支持療法が中心である。今回、当院で治療を行ったSFTS の猫21例において、生存群と死亡群の比較を行った。死亡リスク因子として好中球数減少、血小板数減少、ALT高値が認められた。また、死亡率は38%と、過去の報告よりも良好な結果が得られた。その背景には、ネコインターフェロンの投与が関与したと示唆されたが、今後の更なる症例の積み重ねが必要である。
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