講演情報

[2-6-AM1015-05]クリプトコッカス感染症により腎臓と皮下に腫瘤を認めた猫の一例A Case of Feline Cryptococcosis with Renal and Subcutaneous Masses.

*武田 詩織1、大沼 悠輝1、齋藤 志保1、東海林 陽介1 (1. VCA Japan 王禅寺ペットクリニック)
猫のクリプトコッカス感染症は、主に土壌中や鳥類の糞などに分布する酵母様真菌による人獣共通感染症であるが、腹部浸潤を伴う症例は世界的にも報告は限られている。今回我々は、Cryptococcus neoformans(C.neoformans)により腎臓および皮下に腫瘤性病変を認め、フルコナゾールを用いて治療を実施した猫の一例について報告する。現在も投薬治療を継続しながら経過を観察中である。病変の外科的摘出も選択肢として検討されており、今後も病変の進行状況に応じた治療計画の見直しが行われる予定である。

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