講演情報
[2-7-AM1015-02]脳リンパ腫に伴う二次的な中枢性尿崩症と考えられた猫の一例A case of central diabetes insipidus associated with brain lymphoma in a cat
*小島 高1、熊谷 さやか1、平嶋 洵也1、髙橋 英雄2、山崎 寛文1、小野 憲一郎1、平尾 秀博1 (1. 日本動物高度医療センター、2. エイ.ランドおゆみ野動物病院)
2歳5か月齢のシャルトリューが食欲不振、性格の変化、多尿、胸水貯留などを主訴に来院した。身体検査で脱水、血液検査で重度電解質異常を認め、画像検査で胸水貯留を認めた。重度多尿および低比重尿を認め、中枢性尿崩症を疑い、酢酸デスモプレシン投与試験を行い、尿量低下を確認した。頭部MRI検査では脳に腫瘤性病変を認め、同時に採取した脳脊髄液中に大型リンパ球が確認され、脳リンパ腫による二次的な中枢性尿崩症と考えられた。症例は抗がん剤治療を行い、多尿も改善傾向にあったが、紹介病院で治療中の第78病日に斃死した。
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