講演情報
[2-7-AM1015-04]慢性腸症に続発した栄養性二次性上皮小体機能亢進症により骨減少症を呈した柴犬の1例A case of osteopenia due to nutritional secondary hyperparathyroidism in a Shiba dog with chronic enteropathy
*川端 麻希1、田村 昌大1、原田 大輝1、菅沼 凌介1、華園 究1、五田 嘉倫1、大田 寛1 (1. 酪農学園大学伴侶動物医療学)
慢性腸症(CE)を背景に栄養性二次性上皮小体機能亢進症を発症し骨減少症を呈した柴犬を報告する。血液検査で25(OH)ビタミンD著明低値とintact PTH高値を認め、Dual-energy CT(DECT)によりヒドロキシアパタイト濃度の著減および多発性脆弱性骨折を確認した。CEによるビタミンD吸収障害が骨代謝異常を引き起こしたと考えられ、DECTは骨減少症の診断や重症度評価に有用であった。今後、慢性消化管疾患における骨病変の経時的評価、重症度分類、治療効果判定へのDECT活用が期待される。
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