講演情報
[2-7-PM1315-05]猫の糖尿病における血小板凝集能の検討Examination of platelet aggregation in cat diabetes
*谷川 龍翔1、松川 拓哉1、日笠 喜朗1 (1. まつかわ動物病院)
血小板は、粘着、凝集などの様々な機能を持ち、血小板機能は多くの疾患の影響を受ける。今回は、猫の糖尿病に注目し、糖尿病症例における血小板凝集能の変化を調べた。ADP単独、コラーゲン単独、アドレナリンと惹起物質との組み合わせでの血小板凝集能を糖尿病群と健康群で比較検討した。糖尿病群の4例中3例でADPのすべての濃度で凝集の亢進が認められ、4例中2例でコラーゲンの2,5 μg/mLで亢進が認められた。以上から、猫の糖尿病では人の糖尿病での報告と同様に、血小板凝集能の亢進を起こす可能性が示された。
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