講演情報

[2-8-PM1515-06]犬の破折歯における環境要因の回顧的研究A retrospective study of environmental factors in fractured teeth in dogs

*庄司 泰盛1、戸野倉 雅美1、馬場 亮1、松木薗 麻里子1、小暮 啓介1、酒巻 江里1、山本 瑛之1、藤田 貴大1、尾崎 太郎1、山内 隆志1、石山 凌1、榊原 佑規1、三浦 紫陽子1、藤田 理恵子1、藤田 桂一1 (1. フジタ動物病院)
犬における歯の破折は比較的よく遭遇し、硬いものを噛むことで発生しやすい外傷性疾患である。今回、破折所見を認めた犬151症例に対し、犬種、体重、性別、年齢、破折の部位や状態、環境要因について評価した。犬の破折は硬いものを噛む習慣が大きな原因であることが示唆され、上顎第4前臼歯、下顎第1後臼歯、上下顎犬歯に頻発することが明らかとなった。また一部環境要因によって破折歯の種類や部位、露髄の有無等が異なると考えられた。以上から、環境要因が破折傾向の把握に繋がると考えられた。
キーワード:犬、破折、環境要因

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