第7回環境DNA学会つくば大会

中高生オンライン発表会

環境DNA学会では毎年の年大会において、中高生の研究発表を奨励しております。中高生発表は、中学および高校の生徒(個人もしくはグループ)が主体となって実施した研究を生徒自身が発表するセッションで、つくば大会ではオンラインで開催することとなりました。

中高生発表をオンラインで開催するにあたり、当学会の会員、および環境DNA分析に関心をもつ中学生や高校生など、ご希望される方に配信をご視聴いただけるようにいたします。ご視聴を希望される方は、ページ下部のリンクから参加登録をお願いいたします。参加登録をしてくださった方には11月下旬にZoomミーティングのURLをメールでお知らせいたします。参加登録は11月20日23時59分に締め切りとします。


開催日時・会場

日時:2024年11月30日(土)13時30分~16時30分

会場:オンライン会議システム(Zoom)


発表演題

PS-01:環境DNA分析における濾過法の低コスト化について ~重力濾過システム導入に向けた検証~(大阪高等学校)

PS-02:ヒグマの生息が及ぼす生態系への影響(立命館慶祥高等学校・杭州外国語学校)

PS-03:環境DNA解析でひもとく京都府由良川水系の魚類群集構造(京都府立福知山高等学校)

PS-04:海洋ゴミと環境DNA解析による静岡県焼津の魚類相の季節変動の推察(静岡県立焼津中央高等学校・岐阜県立大垣南高等学校)

PS-05:環境DNAによる能登地域の河川の魚類相調査(石川県立七尾高等学校)

PS-06:日本固有種であるニホンイシガメの保全と環境DNAの活用(神戸山手女子高等学校・中学校)

PS-07:環境DNAを用いた国宝松江城のカメ類調査 ~松江堀川の健全な生態系回復を目指して~(島根県立松江北高等学校)

PS-08:厚別南緑地における動物相の解明(札幌日本大学中学校高等学校)

PS-09:環境DNA分析を用いた淡路島のため池でのミナミメダカの生息環境調査(白陵高等学校)

PS-10:キタノメダカ及びミナミメダカの生息域継続調査(山形県立米沢興譲館高等学校)

PS-11:ニッポンバラタナゴ保護池におけるタイリクバラタナゴの侵入調査(大阪府立高津高等学校)

PS-12:環境DNA分析を用いた兵庫県におけるトゲナベブタムシの生息域調査(淳心学院高等学校)


アドバイザー

清野聡子(九州大学)、芝池博幸(農研機構)、内田典子(東北大学)、村上弘章(東北大学)、中尾遼平(山口大学)、郡司未佳(日本工営株式会社)


タイムテーブル

13:30 開会・大会長挨拶

13:33 PS-01 大阪高等学校

13:45 PS-02 立命館慶祥高等学校・杭州外国語学校

13:57 PS-03 京都府立福知山高等学校

14:09 PS-04 静岡県立焼津中央高等学校・岐阜県立大垣南高等学校

14:21 PS-05 石川県立七尾高等学校

14:33 PS-06 神戸山手女子高等学校・中学校

14:45 休憩(10分)

14:55 PS-07 島根県立松江北高等学校

15:07 PS-08 札幌日本大学中学校高等学校

15:19 PS-09 白陵高等学校

15:31 PS-10 山形県立米沢興譲館高等学校

15:43 PS-11 大阪府立高津高等学校

15:55 PS-12 淳心学院高等学校

16:07 総合質疑

16:20 受賞発表

16:30 閉会

※進行の具合により、発表が遅延し閉会が遅くなる可能性があります。

 

参加登録

参加を希望される方は下記よりお申し込みください。


(申込期限 2024年11月20日(水))

注意事項
  • 視聴にはインターネット環境やパソコンなどの機器が必要となります。これは参加希望者ご自身でご準備ください。この点に関するご質問などには一切お答えできません。

 

中高生発表に関するお問い合わせ先
Email : 7th.edna+highschool[at]gmail.com