公開シンポジウム
公開シンポジウム「環境DNA分析で斬る! 侵略的外来種」
共催 農研機構・環境DNA学会
農研機構では、特定外来生物の防除技術の開発とその普及に努めてきました。本シンポジウムでは、特に環境DNA分析を活用した侵略的外来種の検出・評価手法に焦点を当て、農業生態系で問題となる幅広い外来種を対象とした関連研究の最新成果や技術開発の進展についても深く掘り下げて議論します。これにより、研究者や実務者等が連携し、環境DNA分析技術のさらなる発展と普及を促進することを目指します。環境DNA分析技術に高い関心を持つ多くの関係者を巻き込み、共に技術の進展と応用の可能性を探求していきたいと考えています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◎講演内容(予定)
- 外来種問題解決の糸口:環境DNA分析が役立つ場面
-国立環境研究所 五箇公一 - 通水阻害対策における環境DNA分析の活用事例
-農研機構 伊藤健二 - 鳥獣害対策における環境DNA分析の活用事例
-農研機構 小坂井千夏 - 貝類メタバーコーディング法の開発と活用事例
-いであ株式会社 中村匡聡 - 総合討論
開催日時・会場
- 会場:2024年12月1日(日)14時00分~16時30分 (開場13時30分~)
- 場所:つくば国際会議場 Leo Esaki メインホール及びZoomウェビナーによるオンライン配信
※Zoomウェビナーによるオンライン配信は先着500名まで
参加費と参加申込
- 会員資格に関係なくどなたでも無料でご参加いただけます。
- つくば国際会議場で現地参加される方は申し込み不要です。
- Zoomウェビナーにて参加を希望される方は、申し込みフォームからお申し込みください。
- 参加申込の期間は2024年9月1日(日)~2024年11月29日(金)です。
(申込期間中のみ)
その他
◎公開シンポジウムに関するお問い合わせ先 Email : 7th.edna+kokaisympo[at]gmail.com |