日本人間工学会第66回大会

プログラム・日程表

日程表(タイムテーブル)

全体版

1日目 2日目 3日目

プログラム 

プログラム(4/11版)

予稿集原稿

<準備中>

 

発表者の方へのお願い事項

【補足事項】
○上記映像説明をご覧ください。
○1演題あたりの発表時間が18分(発表12分、質疑応答5分、入れ替え 1 分)へ変更
になりました。
○発表スライドは当日USBメモリ等でご持参ください。
○発表スライドは英語もしくは日本語・英語併記でご準備ください。
○AI同時通訳機能を用いますので、プレゼンテーションは一文は短く、はっきりした
口調でご発表ください。
○スライド左下エリアは字幕表示エリアとなりますので、文字や図のコンテンツは配
置しないでください。

一般演題のセッション割り振りの方針について

本大会の一般演題セッションは、従来の様な技術領域別のセッションの境界を取り払い、人間工学の扱う応用領域の大分類に基づいて分類をしています(参考:拡大する人間工学の対象領域-システム人間工学モデル-(Ergonomics Initiatives at an International Level, 2008、https://www.ergonomics.jp/outline/role.html)。

これは、基礎研究・応用研究の境界、あるいは技術領域の境界等を取り払い、「人間工学研究の社会実装先」すなわち、「どの領域に人間工学を応用可能か」という視点でプログラム編成委員が抄録を読み、以下の5つの応用領域別に各演題を分類しました。

 

○労働 work

○生活 life

○移動 transportation

○コミュニケーション communication

 +

○教育 education

 

この応用領域内において、各一般発表演題はランダム割付を行い、セッションを構成しています。これは、共通する応用領域において、異なる研究発表の化学反応により、新たな気づきや発見につながる場を創出することを試行したものです。「新たなアイデアは既存の要素の新しい組み合わせ」で作られ、「境界領域にイノベーションは起こる」と言われます。多領域の方との積極的な意見交換を通じて、学際科学の人間工学研究をブラッシュアップする機会となることを期待しています。

 

本大会では、1セッションは3演題(例年は4演題)と質疑応答の時間を多めに確保しています。また、あえて共通演題が1セッションに固まらないようにすることで、セッション間の人の動きを促し、大会の活性化にもつなげる狙いがあります。聞きたい発表が1カ所にまとまっていないことに不便さを感じるかもしれませんが、セッション内で聞きたい発表をひとつ決めたら、そのセッション内の他の2演題についても是非聴講してみてください。自分の関心領域以外の研究課題にふれることで、新たな化学反応が起こるかもしれません。上記趣旨をご理解いただければ幸いです。