発表者の皆様へ

一般研究発表(ポスター発表)

公募シンポジウム,小講演,チュートリアル・ワークショップ

オンラインによる登壇者がいる場合

大会企画シンポジウム(対面)登壇者の方へ

一般研究発表(ポスター発表)

1. 【発表要件】

一般研究発表は,次の2条件を満たすことで公式発表と認められます。

(1) 大会ウェブサイトへの発表論文およびデジタルポスターの掲載。
(2) 会場でのポスター発表(在席責任時間(50分間)の在席を含む)。ただし,事前に申請した場合に限り,代理発表またはウェブ発表に代えることができる。
*代理発表・ウェブ発表の方法や申請については,13番の項目を参照ください。

2. 【デジタルポスターの事前提出】

責任発表者の方は,事前にデジタルポスターを提出してください。提出期間は,7月31日(水)から8月23日(金)17時までです。詳細は,デジタルポスター・動画の作成・提出についてのページをご覧ください。

*発表論文ならびにデジタルポスターは,大会参加者の方を対象に,8月26日より先行公開いたします。

3. 【発表会場】

発表は,熊本城ホール1階 展示ホールで行われます。発表者はセッション開始10分前までに,会場前の一般研究発表受付へお越しください。

4. 【受付】

受付では,次のリボンをお渡しします。

(1)リボン徽章

来場者やスタッフから,ご自身が発表者であることがわかるようにリボンを着用してください。セッションが終了した後はリボンを受付に返却してください。

(2)パネル用リボン(学術大会優秀発表賞審査対象者に限り)

発表登録時に,学術大会優秀発表賞・JPA Distinguished Poster Presentation Award -International Divisionの審査対象となることを希望していた発表者にのみ,お渡しします。パネル用リボンは,ポスターパネル最上段に貼り付けてください。

5. 【ポスターの掲示】

発表者は,事前に印刷した発表ポスターを持参し,セッション開始5分前までに,指定された番号のパネルにポスターを貼ってください。

6. 【在席責任時間】

一般研究発表の時間数は100分間です。発表を割り当てられた100分間の間,ポスターを掲示してください。また,所定の在席責任時間(ポスターパネル番号が奇数の方は前半の50分,偶数の方は後半の50分) の間,来場者の質疑に応じてください。また,可能な範囲で在席責任時間以外の時間にも在席してください。

7. 【パネル番号】

各発表のパネル番号は,講演番号で指定されています。講演番号の読み方は,以下の通りです。

  • 1桁目:発表日(大会1日目―3日目のいずれか)
  • 2桁目:発表時間帯(A:9:00-10:40,B:11:10-12:50,C:13:20-15:00,D:15:30-17:10)
  • 3-5桁目:パネル番号(在席責任時間=奇数番号は前半50分,偶数番号は後半50分)
  • 6-7桁目:発表部門

上図の例は,大会第1日目(9/6)の9:00-10:40の時間帯に,23番のパネルで,前半の50分間(9:00-9:50)が在席責任時間となる,PD(臨床・障害)領域のポスター発表であることを示しています。

8. 【発表部門】

発表部門(全20部門)は次の通りです。

PA原理・方法
PB人格
PC社会・文化
PD臨床・障害
PE犯罪・非行
PF数理・統計
PG生理
PH感覚・知覚
PI認知
PJ学習
PK記憶
PL言語・思考
PM情動・動機づけ
PN行動
PO発達
PP教育
PQ産業・交通
PRスポーツ・健康
PSジェンダー
PT環境

9.【ポスターの仕様】

発表ポスターの仕様は,次の通りです。

  • パネルの大きさは,縦210cm,横90cmです。
  • ポスターの最上部に大きく,発表題目,発表者の氏名,所属を表記してください。大きさの目安は縦20cm,横70cmです。
  • 本文の文字の大きさに指定はありませんが,ポスターから離れた位置 (約2m) でも読める大きさを目安にしてください。
  • 色覚の多様性に配慮し,識別しやすい配色で構成してください(PowerPointの「校閲」>「アクセシビリティチェック」をご覧ください)。
  • 発表について,企業等との共同研究・共同開発の実施,企業等からの助成,その他開示すべき利害関係がある場合は,ポスター内で詳細を開示してください。
    cf. 日本心理学会「利益相反(COI)に関する規則」 和文英文
*会場に掲示するポスターは,事前に提出したデジタルポスターと同一のものをご準備ください。ただし,軽微な字句の修正は特に問題ありません。

10.【配付資料】

発表中,資料を配付される方は,必要部数を各自で事前に用意し,各自で配布してください。

11.【発表終了後】

セッション終了後10分以内に,掲示したポスターを取り外してください。終了後も掲示したままのポスターがある場合,次の発表予定者の準備時間を確保するために,大会本部で取り外し処分いたしますのでご注意ください。

12.【質疑応答(コメント欄)】

大会ウェブサイトの各発表ページには,コメント欄が設置されています。発表論文やデジタルポスターを閲覧した参加者からコメントが投稿されると,責任発表者にメールで通知が届きます。コメント欄を通じて,参加者との質疑応答を行ってください。質疑応答期間は,会期中(9月6日(金)―9月8日(日))です。

また,会期終了後のオンデマンドコンテンツ延長公開期間(10月31日(木)まで)については,コメントに対応する義務はありませんが,可能な範囲でご対応ください。

13. 【代理発表/ウェブ発表】

やむを得ない理由で責任発表者が来場できなくなったときは,事前に申請した場合に限り,「代理発表」または「ウェブ発表」をすることができます。

(1)代理発表

責任発表者の代理で,連名発表者が発表します。

(2)ウェブ発表

対面発表を行わずに,ウェブ上で発表します。在席責任時間はありません。
会期中,大会ウェブサイトで発表論文やデジタルポスターを閲覧した参加者の方と,コメント欄を通じて質疑応答を行ってください。詳細は12番の項目を参照ください。

*代理発表・ウェブ発表 申請フォーム

代理発表・ウェブ発表ともに,事前申請が必要です。事前申請がない場合,発表取り消しと見なされる場合がありますので,ご注意ください。発表開始時刻よりも前であれば,直前の申請でも問題ありません。

下記のウェブフォームより申請ください。

[代理発表/ウェブ発表申請フォーム]

※「代理発表」または「ウェブ発表」となった発表については,大会発表論文集(大会後に刊行予定)にてその旨を記載します。

14. 【正誤訂正】

発表者氏名,発表内容等に修正がある場合は,会期中は大会ウェブサイトのコメント欄にて修正箇所を示してください。

大会終了後に正誤訂正を受け付けます。正誤訂正受付フォームより申請してください。

[正誤訂正受付フォーム](10月8日(火)17時締切)


公募シンポジウム,小講演,チュートリアル・ワークショップ

<対面>

1. 【会場設備と発表用PC】

会場にはスクリーン,プロジェクター,HDMIケーブル(Type A),マイクがあります。発表用ノートPCの用意はありません。OHP,35mmスライド等による発表はできません。

パソコンおよびUSB メモリ等は,必ず事前にご自身でウイルスチェックを行ってください。

2.【オンラインによる登壇】

登壇者は原則,現地会場でのご登壇となりますが,Zoom等によるオンライン登壇者がいる場合は「オンラインによる登壇者がいる場合」をご確認ください。

3.【質疑応答(コメント欄)】

大会ウェブサイト内の各発表には,コメント欄が設置されています。対面で行われる発表では,発表中に質疑を行いますので,コメント欄を通じた質疑応答を行っていただく必要はありません。ただ,質問が投稿された場合は,可能な範囲でご対応いただければ幸いです。

なおコメントが投稿されると,企画代表者の方にメールで通知が送られます。

4.【講演動画のオンデマンド配信】

登壇者ご自身にて,Zoom等で講演を収録した場合,その動画を大会サイトにてオンデマンドコンテンツとして配信いたします。登録方法については別途,企画代表者にご案内します。

オンデマンドコンテンツは10月31日(木)まで公開します。

<オンデマンド>

1. 【動画の提出】

企画者の方は,事前に動画を提出してください。提出期間は,7月31日(水)から8月23日(金)17時までです。詳細は,デジタルポスター・動画の作成・提出についてをご覧ください。

2.【動画の公開期間】

動画は,9月6日(金)に公開いたします。会期は9月8日(日)終了となりますが,その後はオンデマンドコンテンツの延長公開期間となり,引き続き10月31日(木)まで,動画を公開します。

3. 【質疑応答(コメント欄)】

大会ウェブサイト内の動画掲載ページ(各発表ページ)には,コメント欄が設置されています。シンポジウムを視聴した方からコメントが投稿されると,企画代表者の方にメールで通知が送られます。コメント欄を通じて,参加者との質疑応答を行ってください。質疑応答期間は,会期中(9月6日(金)―9月8日(日)まで)です。

なお会期終了後も,オンデマンドコンテンツの延長公開期間中(10月31日(木)まで)はコメント欄の利用が可能ですので,可能な範囲で質問にご対応いただければ幸いです。

<対面・オンデマンド共通>

1. 【正誤訂正】

登壇者氏名,役割,内容等に修正がある場合は,会期中は大会ウェブサイトのコメント欄にて修正箇所を示してください。

また大会終了後に正誤訂正を受け付けます。正誤訂正受付フォームより申請してください。

[正誤訂正受付フォーム](10月8日(火)17時締切)

2. 【利益相反(COI)の開示】

発表について,企業等との共同研究・共同開発の実施,企業等からの助成,その他開示すべき利害関係がある場合は,ポスター・スライド内で詳細を開示してください。

cf. 日本心理学会「利益相反(COI)に関する規則」 和文英文

3. 【企画における情報保障のための合理的配慮へのお願い】

本大会では,すべての参加者が相互に人格と個性を尊重し,たとえば障害等の有無によって分け隔てられることなく,情報が保証されるような取り組みを目指します。

つきましては,発表資料・動画等の作成において,可能な範囲で,障害のある参加者への合理的配慮についてご協力を賜れますようお願い申し上げます。とくに,オンデマンド配信時の動画について,字幕挿入が可能でしたら,その旨をプログラムに表記いたしますので,運営事務局までお知らせください。

<ご参考>

 

障害のある参加者への合理的配慮の例を紹介いたします。ご協力ください。

  • 動画に字幕を付ける(字幕については,動画サイトの字幕機能や無料の字幕ソフトなどの活用も可能です)。
  • 画面共有する資料では,登壇者が話す内容を追うことができるよう,文字情報を多くし,単語を並べるのではなく文で表現して伝わりやすくする。
  • 発言はゆっくり明瞭にし,図表を提示する際にはその内容についても口頭で説明を加えるようにする。
  • 色覚の多様性に配慮し,識別しやすい配色で構成する(パワーポイントの「校閲」>「アクセシビリティチェック」をご覧ください)。レーザーポインターは可能であれば赤よりも緑を使用する。
  • 質疑応答は,可能であれば声および筆記(チャットやホワイトボード機能の利用等)でのやりとりができるような準備をする。

 

オンラインによる登壇者がいる場合

公募シンポジウム,小講演,チュートリアル・ワークショップ,大会企画シンポジウムで,対面開催の場合,登壇者は原則現地会場でのご登壇となります。
ただし,登壇者が手配する場合に限り,登壇者の一部がオンライン(Zoom等)で登壇することが可能です。

Zoom等によるオンライン登壇者がいる場合は以下の準備を行ってください。

  • インターネットに接続するための回線等を企画者・講演者自身でご準備ください。会場では参加者の方へフリーWi-Fiを提供しますが,利用者が多いため回線が不安定になることが見込まれ,Zoom接続には適しません。
  • 会場の音声をオンライン登壇者に送るため,お持ち込み頂くPCに音声入力が必要となります。USB(Type A)の接続端子があるPCをお持ち込みください。(Mac等,端子がない場合は変換アダプターをご持参ください)※iPadなどのタブレット端末は上記接続が上手くいない場合があるため、推奨しません。
  • 上記接続の関係上,『発表に使用するPCは1台』とし,その1台に全ての登壇者の発表スライドを集約してください。
  • オンライン登壇者にスライド映像を共有するため,ご発表時は画面共有にて進行してください。(Zoom参加者は登壇者のみのため,スライドショーの画面共有ではなく,画面全体の共有を推奨いたします)
  •  Zoomのアカウントやミーティングの設定は企画者でお願いいたします。上記はZoom(推奨)を想定して記載していますが,他のアプリケーションも可能です。

 

大会企画シンポジウム(対面)登壇者の方へ

1. 【会場設備と発表用PC】

会場にはスクリーン,プロジェクター,HDMIケーブル(Type A),マイクがあります。発表用ノートPCの用意はありません。OHP,35mmスライド等による発表はできません。
パソコンおよびUSB メモリ等は,必ず事前にご自身でウイルスチェックを行ってください。

下記「4. 会場収録」の関係上,『発表に使用するPCは1台』とし,その1台に全ての登壇者のスライドを集約してください。

2.【オンラインによる登壇】

登壇者は原則,現地会場でのご登壇となりますが,Zoom等によるオンライン登壇者がいる場合は「オンラインによる登壇者がいる場合」をご確認ください。

3.【質疑応答(コメント欄)】

大会ウェブサイト内の各発表ページには,コメント欄が設置されています。対面で行われる発表では,発表中に質疑を行いますので,コメント欄を通じた質疑応答を行っていただく必要はありません。ただ,質問が投稿された場合は,可能な範囲でご対応いただければ幸いです。
なおコメントが投稿されると,企画代表者の方にメールで通知が送られます。

4.【会場収録】

大会企画シンポジウムについては,主催側にて会場にビデオカメラを設置し,収録を行います。(収録対象はスクリーン画面および音声のみとなります。登壇者の姿は映りません。)
収録した動画をオンデマンドコンテンツとして大会ウェブサイトにて公開できます。また,動画データを代表者の方に後日お渡しします。