セッション詳細

シンポジウム10
IRPDーインプラントの併用は部分床義歯治療のゲームチェンジャーになるのか?ー

2025年5月18日(日) 9:00 〜 10:30
第3会場(出島メッセ長崎 1F 会議室101 (AB))
座長:大久保 力廣(鶴見大)、兒玉 直紀(岡山大)
共催:公益社団法人 日本口腔インプラント学会
部分床義歯治療を成功させるためには回転変位の制御が重要である.しかし,義歯の難症例においては,いかに設計を工夫しても限界がある.近年,インプラントを併用した部分床義歯(以下,IRPD)が用いられるようになり,義歯の回転変位の制御に対して効果を発揮することがわかってきた.しかし,IRPD治療の歴史は浅く未だ不明な点が多い.本シンポジウムでは,IRPDの真の有効性について会員の皆様と議論したい.

[SY10-座長][座長抄録] IRPDーインプラントの併用は部分床義歯治療のゲームチェンジャーになるのか?ー

*大久保 力廣1、*兒玉 直紀2 (1. 鶴見大学歯学部口腔リハビリテーション補綴学講座、2. 岡山大学病院 歯科(補綴歯科部門))
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[SY10-1]インプラントパーシャルデンチャーの科学的現在地とその実際

*黒嶋 伸一郎1 (1. 北海道大学大学院歯学研究院 口腔機能学分野 冠橋義歯・インプラント再生補綴学教室)
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[SY10-2]IRPDを長期安定させるためのポイント

*奥野 幾久1,2 (1. 大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能再建学講座 有床義歯補綴学・高齢者歯科学分野、2. 関西支部)
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[SY10-3]IRPD:インプラントによる義歯の回転変位の制御

*佐藤 洋平1,2 (1. 鶴見大学歯学部口腔リハビリテーション補綴学講座、2. 西関東支部)
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