講演情報

[19a-D903-4]自己組織化銀ナノ粒子を用いた裏面光散乱構造による超薄膜GaAs太陽電池の高効率化

〇土田 遼哉1、渡辺 健太郎2、浅見 明太2、中野 義昭1、杉山 正和1,2 (1.東大工、2.東大先端研)

キーワード:

半導体,GaAs太陽電池,銀ナノ粒子

高効率・低コストを両立可能な太陽電池として、裏面に凸凹とした光散乱構造を導入した超薄膜GaAs太陽電池が注目されている。本発表ではこの凸凹構造を自己組織化した銀ナノ粒子を用いて作製する方法について紹介する。この方法により従来よりも太陽電池などの大面積に簡便に凸凹構造を作製できるようになると期待される。