講演情報
[19p-A202-2]原料・冷却ガス間歇導入+タンデム変調誘導熱プラズマによるナノ粒子生成での動作条件の RBF-ANNベース逐次近似最適化
〇田中 康規1、長瀬 有理奈1、岡野 里桜1、中野 裕介1、石島 達夫1、北山 哲士1、末安 志織2、渡邉 周2、中村 圭太郎2 (1.金沢大理工、2.日清製粉Gr本社)
キーワード:
ナノ粒子,誘導熱プラズマ,大量生成
筆者らは,ナノ粒子の大量生成手法として独自に「Tandem-PMITP+TCFF法」を開発し,実際に,数百g/min程度の高い生成速度で大量のナノ粒子を合成することに実験的に成功している。しかし,制御できるパラメータは極めて多くなり,それらを最適化するのは容易ではない。本報告では,Tandem- MITP + TCFF法を用いたナノ粒子生成の主要制御パラメータについて,数値流体解析モデルと機械学習技術を応用した動作条件の最適化を検討した。