講演情報

[19p-P01-7]アルコール触媒化学気相成長法を用いたCNT/RGOハイブリッド構造の作製

〇(M2)永田 裕暉1、原 正則1、吉村 雅満1 (1.豊田工大)

キーワード:

カーボンナノチューブ,酸化グラフェン,化学気相成長

還元型酸化グラフェン(RGO)およびカーボンナノチューブ(CNT)は優れた電気特性を持つため、色素増感太陽電池の電極材料として期待されている。本研究では、コバルト触媒を担持した酸化グラフェン(GO)膜をエタノール雰囲気下で加熱することで、GOの還元とCNTの合成を同時に行うことによるCNT/RGOハイブリッド構造の効率的な作製方法を提案する。