講演情報
[20a-B202-4]アークプラズマ蒸着法による金ナノ粒子の作製と粒子分析
〇竹林 聖弘1、川端 航遥1、池田 瞭平1、清水 智弘1、新宮原 正三1、伊藤 健1 (1.関西大院理工)
キーワード:
ナノ粒子,金,アークプラズマ蒸着法
本研究では金ナノ粒子に着目した。金ナノ粒子は、プラズモンと呼ばれる特異的な光学特性を発現する。この特性は、粒子表面の誘電率変化に敏感であることから、ナノ粒子表面に疾病マーカーに結合するリガンド分子を固定することでバイオセンサへの応用が期待されている。本研究ではAPDによる金ナノ粒子作製条件の検討とその分析を行ったので報告する。