講演情報

[20p-A305-14]ブリルアン・ラマン散乱顕微鏡を用いた非アルコール性脂肪性疾患における脂質の分子物性解析(2)
〜蓄積脂肪滴のブリルアンイメージング〜

〇(M1)大久保 直哉1、長谷 栄治2、安丸 和樹1、時実 悠2、南川 丈夫2、安井 武史2 (1.徳島大院創成、2.徳島大pLED)

キーワード:

ブリルアン散乱顕微鏡,ラマン散乱顕微鏡,生体光物性

我々はこれまで,ラマン散乱顕微鏡を用いて蓄積脂質の化学的特性の観点から非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の病理解明を目指す研究を実施してきた.本研究では,よりマクロなスケールの情報を得るため,対象の力学的特性の情報を抽出可能なブリルアン散乱顕微鏡を肝組織中の脂肪滴のイメージングに適用することで,肝組織に蓄積した脂肪滴と周囲の肝細胞における物性の違いを可視化することに成功した.