講演情報

[20p-A305-17]光スイッチングラマンプローブによる超解像イメージング

〇小関 泰之1、寿 景文2、駒沢 歩弥3、神谷 真子4 (1.東大先端研、2.東大院工、3.東大院薬、4.東工大)

キーワード:

ラマンプローブ,超解像イメージング,誘導ラマン散乱

我々は光スイッチングラマンプローブを用いる超解像イメージング法(reversible switchable optical Raman transition, RESORT)を実証したので報告する。本手法では、誘導ラマン散乱顕微鏡に用いる2色の近赤外ピコ秒レーザーパルスに加えて、微弱な紫外光と可視ドーナツビームを導入し、ドーナツビームの中心のみで光スイッチングラマンプローブ由来のSRS信号を発生させることで超解像イメージングを実現する。