講演情報
[20p-C601-13]参照データを利用した計測スペクトルの特徴量化ツールの開発
〇村上 諒1、永田 賢二1、吉川 英樹1 (1.NIMS)
キーワード:
スペクトル分解,データ駆動科学
データ駆動科学による材料開発を推進するためには,高次元な実験・計測データから特徴量を抽出する技術の開発が必須である.データから特徴量を自動抽出するワークフローを運用するシステムとして,クラウドシステム「Research Data Express(RDE)」の開発が進められている.我々は,その1つの特徴量化ツールとして,物理的な状態と紐づけられた参照データを利用して,計測スペクトルを特徴量化する解析ツールの開発を行なった.