講演情報

[21a-A309-7]アルブミン検出に向けた金ナノ微粒子を用いた先端テーパファイバ型プラズモンセンサのバイオセンシング応用

〇宮崎 彩1、山本 将大1、須藤 綾夏1、松島 裕一1、石川 浩1、宇高 勝之1 (1.早大理工)

キーワード:

プラズモンセンサ

血中のアルブミンの濃度を測ることで、肝硬変や肝臓がんの早期発見や、本来尿中に含まれないアルブミンを検知することで腎臓の異常発見に寄与できる。そこで本研究では、アルブミン検出のためのバイオセンシング応用に向け、高感度・ラベルフリー・リアルタイム計測が可能な金ナノ粒子を用いた先端テーパ型の表面プラズモンセンサを提案する。