講演情報
[21a-A310-6]制約条件を考慮した反復法による光回折トモグラフィーの検討
〇小松 智昭1、吉田 周平1 (1.近畿大)
キーワード:
ディジタルホログラフィ,光回折ホログラフィ
光回折トモグラフィーは(ODT)は試料の屈折率(RI)分布を3次元的に測定する干渉計技術であり、生体組織を始めとした透明試料の可視化に用いられている。ODTは一般に様々な照明角度で得られた物体の複数の干渉画像の測定値から屈折率を再構成する。
本研究では、ODTの精度向上を目的として、制約条件を取り入れた反復再構成アルゴリズムを数値的に検討した。
本研究では、ODTの精度向上を目的として、制約条件を取り入れた反復再構成アルゴリズムを数値的に検討した。