講演情報
[21p-P21-2]カルコゲナイド異径コアイメージファイバの構造最適化
〇(D)中谷 明日佳1、ドゥ クレルモン ジョナタン1、鈴木 健伸1、大石 泰丈1 (1.豊田工大工)
キーワード:
イメージファイバ,中赤外イメージング,カルコゲナイドファイバ
可視光イメージングファイバは内視鏡観察のために広く使用され, 中赤外領域においてもイメージファイバの開発が行われている. 本発表では, 中赤外領域において透過性の高いカルコゲナイドガラスを用いた異径コアイメージファイバを提案し, 数値解析によるファイバ構造の最適化を行った. 最適化した構造では, 同径コアのみを配置した場合と比べ, 単位面積あたりコアを2.3倍, 密に配置できることがわかった.