講演情報
[21p-P23-9]無電解めっきにより金属ナノドットを表面修飾したBi2Te3ナノプレートの作製と評価
〇(M1)小橋 海斗1、山本 久敏1、亀村 礼知2、三宅 修吾2、高尻 雅之1 (1.東海大院工、2.神戸高専)
キーワード:
ナノプレート,ナノドット
熱電変換技術では熱材料の高性能化が課題となっている。高性能化としてゼーベック係数、電気伝導率の増加、熱伝導率の低下が挙げられる。
本研究では、ソルボサーマル合成にてナノプレート状のBi2Te3を作製し、ナノプレートの表面にSn、Pd、Sn+Pdナノドットを無電解めっきで形成することで電気伝導率の増加、フォノン散乱による熱伝導率の低下を図った。表面ナノドットによって性能の違いがあるかを確認した。
本研究では、ソルボサーマル合成にてナノプレート状のBi2Te3を作製し、ナノプレートの表面にSn、Pd、Sn+Pdナノドットを無電解めっきで形成することで電気伝導率の増加、フォノン散乱による熱伝導率の低下を図った。表面ナノドットによって性能の違いがあるかを確認した。