講演情報
[22a-A305-10]赤方偏移に基づく放射線位置検出のファイバ端面反射率の影響
〇(M1)森本 翔貴1、濱崎 拓也1、堤 康宏1 (1.近大院総理工)
キーワード:
放射線位置検出器,赤方偏移
ファイバ型位置検出器は主に飛行時間法に基づいており、ファイバ両端に光検出器が必要である。近年、シンチレーション光の赤方偏移を利用した位置検出器が提案されている。光検出器をファイバ片端に設置でき、様々な応用が期待される。しかし、これまでファイバ端での反射光の影響は検討されていなかった。
本研究では、赤方偏移に基づく位置検出器において、ファイバ端での反射率と較正曲線の関係を実験的に明らかにする。
本研究では、赤方偏移に基づく位置検出器において、ファイバ端での反射率と較正曲線の関係を実験的に明らかにする。