講演情報
[22a-A305-11]赤方偏移に基づく位置検出のしきい値依存性〜理論的検討〜
〇(M1C)濱崎 拓也1、森本 翔貴1、堤 康宏1 (1.近大院総理工)
キーワード:
位置検出器,しきい値依存性
近年、赤方偏移に基づく放射線位置検出法が提案されている。この方法は測定器をファイバ片端に集約でき、その応用が期待されている。この測定法は同時測定のしきい値に依存することが実験的に明らかにされている。しかし、理論的な検討はされていなかった。本研究ではこの測定法のしきい値依存性の理論モデルを提案する。