講演情報
[22a-P02-6]絶対PL量子収率測定を用いた医薬品固形製剤の状態解析
〇藤巻 康人1、小野里 磨優2、坂本 知昭3,4 (1.都産技研、2.東邦大薬、3.国立衛研、4.静岡大電研)
キーワード:
絶対PL量子収率,医薬品,品質管理
絶対PL量子収率は、物質のフォトルミネッセンス現象に伴う光吸収と発光を精密に計測することによって得られるパラメータであり、主に発光材料の開発や品質管理に用いられている。本研究では、絶対PL量子効率測定を医薬品の品質管理手法として適用することを目的として、蛍光性医薬品を含むモデル製剤を作製し、絶対PL量子効率を測定・解析した。