講演情報

[22p-A308-6]Ge2Sb2Te5の選択的装荷による光トポロジカル相転移の実験的実証

〇上村 高広1,2、千葉 永1,2、養田 大騎1,2、森竹 勇斗1、田中 祐輔2、倉持 栄一2,3、小野 真証2,3、納富 雅也1,2,3 (1.東工大理、2.NTT物性研、3.NTT NPC)

キーワード:

フォトニック結晶,トポロジカルフォトニクス,相変化材料

光トポロジーの界面に出現するエッジモードは、曲げへの耐性や偏光と進行方向の固定といった興味深い性質を持つ。従来の光トポロジーの発現方法は、固定された空間構造に依存していた。以前の発表において、アモルファス相と結晶相の間で大きな屈折率コントラストを持つ相変化材料であるGST(Ge2Sb2Te5)を用いた、再構成可能な光トポロジカル絶縁体を提案した。今回、材料相転移による光トポロジカル相転移を実験的に実証したため、報告する。