講演情報
[23a-B203-10]可視光駆動型光触媒 Poly(heptazine imide)の二酸化炭素分解への応用
〇山口 愛佳1、宮﨑 千紘1、竹澤 佑之助1、金井 要1 (1.東理大理工)
キーワード:
光触媒,Poly(heptazine imide),二酸化炭素分解
窒化炭素ポリマーのPoly(heptazine imide)(以下 PHI)は、近年有望視されている光触媒材料の一つである。
本研究では、PHI の光触媒材料としての応用を見据え、 内包する金属イオンの異なる PHIを複数合成し、二酸化炭素分解反応の測定を行った。その結果、高い選択性で一酸化炭素を生成することが確認出来た。講演では、PHI の二酸化炭素分解応用への有用性について詳細に議論する。
本研究では、PHI の光触媒材料としての応用を見据え、 内包する金属イオンの異なる PHIを複数合成し、二酸化炭素分解反応の測定を行った。その結果、高い選択性で一酸化炭素を生成することが確認出来た。講演では、PHI の二酸化炭素分解応用への有用性について詳細に議論する。