講演情報

[23p-A305-1]窒化炭素とテルビウムを用いる新規蛍光錯体の作製

〇(M1)竹村 春輝1、新美 尚広1、大谷 直毅1 (1.同志社大学院理工学研究科)

キーワード:

有機EL

近年、電子機器の進化により、残像が少ない動画再生性能や正確な色再現など、デイスプレイの更なる性能向上が求められている。有機ELデイスプレイは、製造コストが高いという課題があり、現時点ではまだ液晶ディスプレイの方が多くの機器に用いられている。本研究では、製造コスト高の原因の一つである発光材料を窒化炭素に変更し、新規発光材料の開発を目指す。