講演情報

[10a-N104-3]波長1.7um帯擬似SC光源を用いたスペックル低減OCMの開発

〇柴山 凜太1、尾崎 楓太1、北島 将太郎1、西澤 典彦1 (1.名大院工)

キーワード:

OCT、スーパーコンティニューム光、超短パルスレーザー

光コヒーレンストモグラフィー(OCT)は、光の干渉を利用してサンプルを非破壊・非接触でイメージングすることができる技術である。OCTを発展させた技術として、光コヒーレンス顕微鏡(OCM)がある。OCMとは、OCTと共焦点顕微鏡を組み合わせることで構成されており、OCTよりも高分解能でのイメージングが可能である。スペックルノイズの低減は、OCT/OCMの課題の一つである。本研究では、波長1.7um帯擬似SC光源を用いたスペックル低減OCMの開発を行った。