講演情報

[10a-P01-10]機械学習を用いた光-分子振動の解析に関する研究

〇(M1C)前田 晴音1、今井 彩王紀2、西島 喜明3,4 (1.横浜国立大学 先進実践学環、2.横浜国立大学大学院理工学府、3.横浜国立大学大学院工学研究院、4.JSTさきがけ)

キーワード:

プラズモニクス

MIM(金属-誘電体-金属)からなる構造を用いた赤外ガスセンシングでは構造由来のプラズモン吸収と誘電体層の分子振動による吸収1が生じる。これらの吸収を分離することで分子吸収のみに注目した精度の高いセンシングに期待ができる。二つの吸収を分離する先行研究2での課題として挙げられていたさらに複雑な吸収ピーク構造をとる場合におけるピーク分離の方法について報告する。