講演情報

[7p-P07-23]コンビナトリアルPLD法を用いたAE-Cu-O薄膜の最適組成探索

〇(M1)内田 陽人1、小笠原 和哉1、鈴木 新九郎1、田岡 紀之1、清家 善之1、森 竜雄1、尾崎 壽紀2、舩木 修平3、一野 祐亮1 (1.愛工大、2.関西学院大、3.島根大学)

キーワード:

超伝導、コンビナトリアルPLD、AE-Cu-O薄膜

AEn+1CunO2n+1+δ (AE-Cu-O)超伝導体の作製を目的とした。AE-Cu-Oは超伝導を担うCuO2面での酸素欠損が起こりやすい欠点を持っている。そこで本研究では、AEにSrやCaを用いて、その比率がCuO2面酸素に与える影響について検討するために、コンビナトリアルPLD法を用いてAEの組成を連続的に変化させた試料の作製を行った。