講演情報

[8a-N323-13][第4回極限的励起状態の形成と量子エネルギー変換研究グループ論文賞(一般部門)受賞記念講演] RPLおよびOSLを利用した放射線量分布イメージングリーダの開発

〇南戸 秀仁1,2、岡田 豪1、平澤 一樹1、小口 靖弘2、篠崎 和佳子2、上野 智史2、柳田 由香2、d'Errico Fancesco3、山本 幸佳2 (1.金沢工大、2.千代田テクノル、3.エール大)

キーワード:

二次元放射線計測、ラジオフォトルミネッセンス、イメージング

本研究では、ラジオフォトルミネッセンス(RPL)に基づく画像読み取り装置を構築し、自作したRPL蛍光体を用いて、二次元の放射線量分布の計測を行った。その結果、本装置を用いることで、高解像度の元、二次元の放射線量分布がイメージングできることを明らかにした。