講演情報
[8p-N221-7]直径10mmフォトニック結晶レーザーのCW動作の初期評価
〇吉田 昌宏1、奥田 功太郎1、勝野 峻平2、井上 卓也1、De Zoysa Menaka1、石﨑 賢司1、野田 進1,2 (1.京大院工、2.京大高等研究院)
キーワード:
フォトニック結晶レーザー、PCSEL、半導体レーザー
フォトニック結晶レーザー(PCSEL)は,2次元フォトニック結晶のバンド端における共振効果を利用した面発光型半導体レーザーである.我々は,これまで直径3mm PCSELにおいて50W級高輝度CW動作を実現しており,最近では,光出力,輝度の更なる増大に向けて,直径10mmという超大面積デバイスの研究開発を進めている.今回,直径10mm PCSELのCW動作に関する初期的な評価を行ったので報告する.