講演情報

[8p-N402-3]赤外モード同期レーザーを用いた相関分光イメージング

〇藤原 心1、森近 一貴1、芦原 聡1 (1.東大生研)

キーワード:

赤外、イメージング

赤外分光イメージングでは、膨大なデータ数を取得するため、計測時間が長くなりリアルタイム計測が困難であるという課題がある。本研究では、測定対象の分子種がわかっている場合に、各分子に特化したスペクトルパターンをあらかじめ設計することで、限られた試行数でも分子識別が可能な相関分光イメージング法を提案し、その有効性を実証した。