講演情報
[9p-N304-8]共通制御線を用いた周波数固定型トランズモンの同時ゲート解析
〇伴 昂一郎1、牧野 かれん1、町野 明徳2,3、塩見 英久3、隅田 土詞1、Nilton Filho2、松田 亮2、宮永 崇史3、小川 和久3、根来 誠1,3、大平 龍太郎1 (1.キュエル、2.阪大基礎工、3.阪大QIQB)
キーワード:
周波数固定型トランズモン、周波数多重化
超伝導量子ビット制御において、配線の複雑化問題を解決するため、単一の制御線を共有する周波数多重制御が提案されている。本研究では複数の周波数成分を含むマルチトーンのマイクロ波パルス送信に伴うクロストーク下でのゲート忠実度や制御動作特性を評価した。