講演情報

[9p-P04-7]量子パルスゲート法を用いた通信波長帯周波数上方変換単一光子検出器の検出効率評価

〇行方 直人1、井上 修一郎1 (1.日大 量科研)

キーワード:

周波数上方変換、単一光子検出、量子パルスゲート

量子パルスゲート条件を満たしたフェムト秒時分解可能かつ高効率な周波数上方変換単一光子検出器(UCSPD)の開発を行っている。波長1532nm、時間幅190fsの微弱コヒーレント光に対するUCSPDの性能評価結果について報告する。