講演情報

[9p-P11-2]高dV/dtの電圧波形で駆動したマイクロプラズマコンタクタによる液滴処理

〇(M1)澤 毅臣1、新歩 和明1、岡 秀亮1、増田 隼1、崎山 優斉2、高岡 素子3、呉 準席1,2、白藤 立1,2 (1.大阪公大工、2.大阪市大工、3.神戸女学院大)

キーワード:

プラズマ、液滴処理

現在、プラズマを用いた液体処理技術の実用化には、高効率化と大容量化が必要となっている。プラズマ弾丸の研究では、dV/dtが高くなるほど弾丸の発光強度が強くなったことが報告されている。このことから、本研究では、プラズマ液体処理の高効率化を目指し、液滴処理効率のdV/dt依存性について調査した。その結果、高dV/dt化しても処理効率の変化は見られなかった。