講演情報

[9p-P15-6]DH試験による紙ハニカムの光学特性の変化が易分解性太陽電池の発電性能に及ぼす影響

〇池田 拓翔1、近藤 道雄1,2、和田 裕之1 (1.科学大物質、2.早大)

キーワード:

太陽電池、リサイクル、高温高湿試験

太陽光発電は世界中で普及が進む一方で、そのリサイクル性向上が求められている。我々は紙ハニカムを利用した易分解性及び高剛性太陽光発電モジュールの開発を推進している。本モジュールでは経年劣化によりセル上部に載せた紙ハニカムの光学特性が変化し、発電性能に影響を及ぼすことが懸念される。本研究ではDH試験により紙ハニカムを加速劣化させた場合の光学特性の変化及びモジュールの発電性能への影響を評価した。