基調講演会

9月4日(水)13:45~14:30 仙台国際センター

佐々木 葉SASAKI Yoh
第112代 土木学会会長
早稲田大学 教授

職歴
早稲田大学で建築、東京工業大学で景観を学び、2003年より早稲田大学教授。土木学会では学会誌編集委員会、景観・デザイン委員会、D&I委員会の委員長などを経験。

NPO 郡上八幡水の学校副理事長。博士(工学)。
会長として取り組むテーマは「土木学会の風景を描くプロジェクト」。

講演題目「土木を風景から考える」

 風景はとても身近でありながら、よく考えると捉えどころのないものです。土木もそうかもしれません。身近でありながら定義が難しく、幅広く使われているこの二つを掛け合わせると、どんなことになるのでしょう。「はいこれです」とわかりやすく示せないけれど、向き合えば感じ取れ、共有もできる。そうした「見方や考え方」なのではないでしょうか。東北の具体的な眺めを通して、世界を風景としてとらえることの意味を考えてみましょう。

参加申込

参加をご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。

https://soumu.jsce.or.jp/subs20240904/start.html