講演情報
[P-018]女子大学生の昼食摂取状況と市販弁当の選択嗜好に関する調査
*関山 美里1、大 雅世2、城田 直子3、峯木 眞知子2 (1. 帝京短期大、2. 東京家政大、3. 東京家政学院大)
キーワード:
アンケート調査、昼食摂取状況、市販弁当、嗜好
目的
大学生を対象に、昼食の摂取状況と市販弁当を購入する際の選択条件を明らかにするため、アンケート調査を行う。現状の女子大学生の昼食摂取状況と市販弁当に対する嗜好を明らかにすることを目的とする。
方法
都内大学の栄養士・管理栄養士課程の女子大学生を対象に、Google Formsを用いアンケート調査を行った。調査内容は、性、年齢、居住形態の基本条件に、食習慣、昼食の摂取状況、昼食に対する意識、昼食に関する選択嗜好についての17項目とした。
結果
女子大学生202名から回答を得た。居住形態は、「実家」75.7%、「一人暮らし」20.3%、「寮・その他」4.0%であった。朝食の摂取頻度(必ず食べる・大体食べる)は69.3%、昼食92.1%、夕食94.6%であった。昼食の取得方法は、「自宅から持参」が52.9%、「学食」11.9%、「店舗(コンビニエンスストア・弁当店・スーパーマーケット)購入」35.7%であった。居住形態別でみると、「実家」住まいの者は昼食を「自宅から持参」する割合が有意に高値(p<.05)であった。持参理由で多かったのは、「安価(64.8%)」、「親が作ってくれる(47.6%)」であった。「学食」「店舗購入」の理由で多かったのは、「便利(61.7%)」、「手軽(23.4%)」であった。購入時の予算としては、500円以下が71.9%、1000円以下が24.3%であった。
大学生を対象に、昼食の摂取状況と市販弁当を購入する際の選択条件を明らかにするため、アンケート調査を行う。現状の女子大学生の昼食摂取状況と市販弁当に対する嗜好を明らかにすることを目的とする。
方法
都内大学の栄養士・管理栄養士課程の女子大学生を対象に、Google Formsを用いアンケート調査を行った。調査内容は、性、年齢、居住形態の基本条件に、食習慣、昼食の摂取状況、昼食に対する意識、昼食に関する選択嗜好についての17項目とした。
結果
女子大学生202名から回答を得た。居住形態は、「実家」75.7%、「一人暮らし」20.3%、「寮・その他」4.0%であった。朝食の摂取頻度(必ず食べる・大体食べる)は69.3%、昼食92.1%、夕食94.6%であった。昼食の取得方法は、「自宅から持参」が52.9%、「学食」11.9%、「店舗(コンビニエンスストア・弁当店・スーパーマーケット)購入」35.7%であった。居住形態別でみると、「実家」住まいの者は昼食を「自宅から持参」する割合が有意に高値(p<.05)であった。持参理由で多かったのは、「安価(64.8%)」、「親が作ってくれる(47.6%)」であった。「学食」「店舗購入」の理由で多かったのは、「便利(61.7%)」、「手軽(23.4%)」であった。購入時の予算としては、500円以下が71.9%、1000円以下が24.3%であった。