講演情報
[2K0101-11-01]情報計測融合と資源・素材学への応用(VI)
○桑谷 立1 (1. 国立研究開発法人海洋研究開発機構)
司会:木﨑 彰久(秋田大学)
キーワード:
データ駆動、ベイズ推論、疎性モデリング、人工知能、機械学習
資源探査は,未知の地下・海底を対象とするフロンティア研究であり、限られた地点で得られる多様な観測データや分析データをいかに統合・解釈・予測するかが本質的な課題である。このような要求を背景として、空間データ解析の基礎となるクリギングや、化学分析データを適切に扱える組成データ解析といった革新的な手法を発展させてきた。本講演では、情報計測融合の視点から、近年の新しい計測技術、および、それに対応するデータ解析手法について、著者らのグループに関連した研究を中心に紹介する。具体的には、新しい計測技術として蛍光X線コアスキャンやイベントベースヴィジョンセンシング、データ解析手法として、粒子データ同化手法や、物理法則とデータを融合する手法であるPhyics-Informed Neural Networks (PINN)などについて、地球科学分野への応用例、および、資源・素材学分野への将来的な展開について議論する。
