講演情報
[3K0409-18-07]Direct Air Captureに関するアミンを用いた吸収液の評価
○藤山 和1[高等学校生]、江崎 丈裕2 (1. 九州産業高等学校、2. 九州大学)
司会:天野 佳正(千葉大学)
キーワード:
DAC、高分子アミン、CO2吸収、吸収材評価、吸収性能
現在、二酸化炭素の排出量増加による地球温暖化の進行が問題となっており、その解決策としてDAC(Direct Air Capture)が注目されている。そこで本研究では、DACで用いられる吸収材を対象に、吸収速度の観点から、高分子アミン(ポリエチレンイミン)と溶媒の違いによりどのような特性を得られるか評価することで、適した吸収材を明らかにすることを目的とした。その結果、アミン10wt%で水を溶媒とした溶液が適していることが確認された。以上より、アミン量が少ないほど粘度の変化が小さく、NとCO2の反応速度が速いために、吸収速度が速くなると考えられた。本結果は、今後のDAC技術の効率化や実用化に向けた基礎的知見として活用されることが期待される。
