出展者一覧2
[6] ブルカージャパン株式会社
ブルカージャパン株式会社
ブルカーは米国マサチューセッツ州ビレリカに本社を置き、欧州、北米、東南アジアに主要な技術/製造拠点を持ち、世界各国に営業所を設置しているグローバル企業です。
ブルカーには以下の4つの事業分野があります。ブルカー・バイオスピン、ブルカーCALIDグループ(ダルトニクス、オプティクス)、ブルカー・サイエンティフィック・インストルメンツ(BSI)NANOセグメント、ブルカー・エナジー・アンド・スーパーコン・テクノロジーズ(BEST)。
ブルカー・バイオスピン・グループは、世界トップクラスの核磁気共鳴(NMR)および電子常磁性共鳴(EPR)スペクトロメーターなど、磁気共鳴技術をベースにした機器の設計、製造、販売を行っています。また、磁気共鳴イメージング(MRI)、ポジトロン断層法(PET)、単一光子放射型コンピュータ断層法(SPECT)、コンピュータ断層法(CT)、磁性粒子イメージング(MPI)技術を用いた、単一および複数のモードを持つ前臨床イメージングシステムも開発しています。
ブルカー・バイオスピン社はこれまで学術研究機関や政府機関、産業界、製薬会社のお客様に対して、特定の分子の構造やダイナミクス、機能を決定するユニークな能力を有するNMRを提供してきました。特に、構造プロテオミクス、創薬、製薬・バイオテクノロジー研究・生産、食品・材料科学分野での応用が期待されておりますが、近年コロイド・界面化学分野でも活用されてきています。
ブルカージャパン株式会社バイオスピン事業部では日本国内向けにブルカー・バイオスピン社の製品の販売と、アプリケーションおよび修理サポートを含むアフターサービスを展開しておりますが、本会では以下の製品・ソリューションをご紹介いたします。
・粒子の濡れ性・分散性評価システム TD-NMR(パルスNMR) minispec mq20
NMR緩和時間(NMR信号の時間減衰)は対象サンプルの分子運動性と相関があることから、これまでTD-NMR(パルスNMR)は試料の運動性・物性評価に特化した装置として用いられてきました。しかし分散液においても、粒子界面で拘束される溶媒の量や拘束度合に応じてNMR緩和時間が変化することから、粒子の濡れ性や分散性の評価用としても優れた分析装置です。また、NMRの原理的に試料濃度や色に制約がないため、濃厚スラリーやカーボンブラックを含む黒色溶液であっても評価が可能であり、そのようなサンプル系に対して数少ない分析手法として注目されています。
製品URL::https://www.bruker.com/ja/products-and-solutions/mr/nmr/minispec.html
また、上記製品以外にもNMR、ESR製品もございますのでご興味がございましたら是非下記URLよりアクセスください。
NMR製品:https://www.bruker.com/ja/products-and-solutions/mr/nmr/avance-nmr-spectrometer.html
卓上型NMR製品:https://www.bruker.com/ja/products-and-solutions/mr/nmr/fourier80.html
卓上型ESR製品::https://www.bruker.com/ja/products-and-solutions/mr/epr-instruments/magnettechesr5000.html
住所 | 221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3-9 |
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TEL | 045-441-1390 |
FAX | 045-453-2457 |
Webサイト・SNS | https://www.bruker.com/ |
[7]マイクロトラック・ベル株式会社
マイクロトラック・ベル株式会社
粉粒体特性評価のリーディングカンパニー マイクロトラック・ベル株式会社
製薬、食品、化粧品、電池・エネルギー、環境・浄化、自動車、建築、ロケットエンジン…ライフサイエンスから宇宙開発まで、
我々の生活を豊かにする産業の基盤技術に必要不可欠な粉粒体。その可能性は無限大です。
当社は世界唯一の粉粒体総合分析機器メーカーとして、さまざまな分野のアプリケーションニーズに対し、独自のレーザ散乱技術と
ガス吸着技術を以て貢献できるメーカーでありたいと考えています。
これからもマイクロトラック・ベルは、あらゆる分野の研究開発・製造・品質管理に携わるお客様とともに絶え間なく進化を続けていきます。
当社の分散安定性評価装置群には、動的光散乱法(DLS)を用いた粒子径測定装置がある一方で、流動電位法(SPM)を用いて粒子界面の
静電反発力を評価する装置があります。そして新たにMICROTRACのポートフォリオに加わったのが、静的多重光散乱法(SMLS)を
使用して、分散安定性を評価する装置、TURBISCANシリーズです。
本学会では、この静的多重光散乱法(SMLS)TURBISCANを展示いたします。
1)静的多重光散乱法(SMLS)分散安定性評価装置 TURBISCAN
概要:
静的多重光散乱法(SMLS)は、コロイド・スラリー・エマルションなどを希釈することなく、その粒子径や濃度を測定可能にする技術です。
この技術を用い、TURBISCANシリーズは希釈等の操作でサンプルを傷つけることなく、遠心力などの物理ストレスを加えることなく、
“ありのままの姿” でサンプルの分散状態の変化を測定し、分散安定性を評価することが可能です。
さらに、TURBISCAN Stability Index (TSI)を用いることで、分散状態の変化を数値化することが可能となりました。
分散安定性評価の世界標準として、TURBISCANシリーズは幅広い分野で使用されています。
URL:https://www.microtrac.com/jp/products/static-multiple-light-scattering/
2)流動電位測定装置 STABINO ZETA
概要:
STABINO ZETAは、スラリーやコロイドの安定性を評価する最適な装置です。従来からのゼータ電位計では困難であった迅速な
タイトレーション(滴定)測定を実現しています。
ナノ粒子やエマルションの懸濁液(スラリー)の安定性を評価する指標には、粒子表面電荷および界面電位の代表値であるゼータ電位、
そして、流動電位が広く使用されています。STABINO ZETAは、高分解能かつ再現性の高い測定を迅速に行うことが可能です。
流動電位、ゼータ電位、導電率、PH値、温度、これら5つのパラメータを同時に数秒間で連続的に測定します。
URL:https://www.microtrac.com/jp/products/dynamic-light-scattering/stabino-zeta/
3)動的光散乱法(DLS)粒子径分布測定装置 NANOTRACWAVEII
概要:
Microtrac の NANOTRAC Wave II / Zeta は、動的光散乱法を用いた粒子径分布、およびゼータ電位を測定する分析装置です。
プローブ構造とヘテロダイン検出方式 を採用した独自の光学設計により、幅広い濃度範囲において安定した測定を実現しました。
また、周波数解析法 (FPS) により、粒子径分布をパワースペクトル解析から直接求めることも可能であり、サンプルの単峰性または
多峰性の評価を可能としています。
これらの設計により、あらゆるアプリケーションにて信頼性の高い、高精度な測定が行えます。
URL:https://www.microtrac.com/jp/products/dynamic-light-scattering/nanotrac-wave-ii/
上記でご紹介しました製品以外にも、レーザ散乱、画像解析、ガス吸着、触媒評価などの技術を使用した計測機器を取り扱っておりますので、
是非、ブースへお越しください。
URL:https://www.microtrac.com/jp/
住所 | 559-0031 大阪市住之江区南港東8丁目2番52号 |
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TEL | 06-6655-0360 |
FAX | 06-4703-8901 |
Webサイト・SNS | https://www.microtrac.com/jp/ |