講演情報

[2-8-AM1015-01]犬の水晶体嚢内摘出術後1年間における視覚維持率および合併症の検討One-Year Visual Outcomes and Complications After Intracapsular Lens Extraction for Anterior Lens Luxation in Dogs

*佐々木 春心1、川上 亮1、早乙女 憲司1、阪本 麻友1、石原 怜弥1、川上 絢香1、埜口 朋希1 (1. ネクスト動物医療センター)
水晶体前方脱臼⁄亜脱臼に対して水晶体嚢内摘出術(ICLE)を実施した犬の術後1年間の視覚維持率と合併症発生率を後ろ向きに評価した。視覚は85.3%の症例で維持され、主要な合併症は角膜内皮障害、角膜上皮びらん、緑内障であった。視覚を喪失したのは14.7%で、手術に直接起因したのは5%であった。結果は、他の術式や過去報告と比較しても良好であり、特に術後の眼圧管理が視覚維持に重要であることが示唆された。

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