講演情報
[2-8-AM1015-04]白内障の犬189頭(345眼)の後ろ向き検討:ピレノキシン点眼薬の長期予後への影響Cataracts in 189 dogs (345 eyes): A comparison of long-term outcomes for no treatment, topical anti-inflammatory drugs, pirenoxine, or phacoemulsification with intraocular lens implantation
*西 康暢1、西 賢1 (1. おんが動物病院)
ピレノキシン点眼薬は、犬の白内障の進行予防のために日本では広く使用されるが、有効性を十分に証明した臨床研究は少ない。当院では、ピレノキシン点眼薬を継続投与した犬は、無治療の犬よりも白内障に続発する合併症の発生が少ないことを認識している。本研究では、ピレノキシン点眼薬投与が犬白内障の予後を改善させるかを調べるために、過去20年の犬白内障の後ろ向きデータをCox比例ハザードモデルを用いて解析した。その結果、ピレノキシン点眼薬を投与した犬では、白内障に続発する合併症の発生リスクが低下した。
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