セッション詳細
[FB4]河川・ダムに関するデータベースについての意見交換会
2024年9月18日(水) 18:00 〜 20:00
B会場(2Fラウンジ)
企画者:中村太士(北海道大学)・一柳英隆(水源地環境センター)・森照貴(土木研究所自然共生研究センター)
企画者
中村太士(北海道大学)・一柳英隆(水源地環境センター)・森照貴(土木研究所自然共生研究センター)
内容
日本の河川・ダムでは,国土交通省やその他管理者が,流量や水位,水温・水質,生息する生物相(河川水辺の国勢調査)など多くのデータを継続的に取得している.これらのデータを集約して整理することで,個人の取得のみでは成し得ない広域・長期の解析が可能になる.しかし,これらのデータは,河川・ダム管理者が使用する前提で管理されており,広域・長期で利用しようとする研究者にとっては必ずしも利用しやすい形にはなっていない.この意見交換会は,研究者側と河川・ダム管理者との意見交換を行い,両者にとって良い形を探ろうとするものである.研究者とデータを管理している行政とが意見交換ができる場があることが重要であり,大きな義務をもたずに,一歩ずつ前進させたい.
プログラム
●趣旨・経緯説明(水源地環境センター・一柳英隆)
●話題提供1:河川環境目標設定のためのデータ活用(土木研究所自然共生研究センター・森照貴)
●話題提供2:ダム関連環境データの電子化、オープン化の現状(水源地環境センター・一柳英隆)
●話題提供3:河川環境情報に関する最近の話題(仮)(国土交通省水管理・国土保全局河川環境課)
●話題提供4:生物多様性データの収集とオープン化(環境省生物多様性センター・山下慎吾)
●コメント(東京都立大学・大澤剛士)
●意見交換(コーディネート:北海道大学・中村太士)
中村太士(北海道大学)・一柳英隆(水源地環境センター)・森照貴(土木研究所自然共生研究センター)
内容
日本の河川・ダムでは,国土交通省やその他管理者が,流量や水位,水温・水質,生息する生物相(河川水辺の国勢調査)など多くのデータを継続的に取得している.これらのデータを集約して整理することで,個人の取得のみでは成し得ない広域・長期の解析が可能になる.しかし,これらのデータは,河川・ダム管理者が使用する前提で管理されており,広域・長期で利用しようとする研究者にとっては必ずしも利用しやすい形にはなっていない.この意見交換会は,研究者側と河川・ダム管理者との意見交換を行い,両者にとって良い形を探ろうとするものである.研究者とデータを管理している行政とが意見交換ができる場があることが重要であり,大きな義務をもたずに,一歩ずつ前進させたい.
プログラム
●趣旨・経緯説明(水源地環境センター・一柳英隆)
●話題提供1:河川環境目標設定のためのデータ活用(土木研究所自然共生研究センター・森照貴)
●話題提供2:ダム関連環境データの電子化、オープン化の現状(水源地環境センター・一柳英隆)
●話題提供3:河川環境情報に関する最近の話題(仮)(国土交通省水管理・国土保全局河川環境課)
●話題提供4:生物多様性データの収集とオープン化(環境省生物多様性センター・山下慎吾)
●コメント(東京都立大学・大澤剛士)
●意見交換(コーディネート:北海道大学・中村太士)