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B会場(2Fラウンジ)
C会場(3C会議室)
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打合せ・休憩室2(6B会議室)
企業展示(3B会議室)
ポスター会場(7A会議室・7B会議室)
委員会・理事会/幹事会(3B会議室)
受付・クローク(3A会議室)
自由集会(14:00 〜 16:00)
[FB2]

いい川づくりのあり方を考える

企画者:林博徳(九州大学)、皆川朋子(熊本大学)
企画者:林博徳(九州大学)、皆川朋子(熊本大学)
概要:
わが国の河川管理では、1990年代初頭から多自然型川づくりや川まちづくりなど、河川環境やまちづくりなどを包含した、様々な取り組みがなされてきました。近年では、気候変動やネイチャーポジティブというような世界的な潮流も相まって、河川の分野でも流域治水やグリーンインフラなどのキーワードが多く使われるようになりました。また、世の中の価値観や河川に求められる機能もますます多様化しており、インクルーシブな河川管理が求められています。しかし、個別の川づくりあるいは河川管理の現場においては、キーワードや手法論が先行し、本当の意味での“いい川づくり”が、取り組まれていない事例も散見されます。本自由集会では、多自然川づくりの前身ともいえる「都市河川研究会」を立ち上げた吉村伸一氏、島谷幸宏氏を話題提供者にお招きし、当時の取り組みや経緯、川づくりの魅力、そして昨今の川づくりに対する懸念や期待などについてお話いただきます。そして、“いい川づくり”という原点に立ち返って、会場の皆さんとともに今後の“いい川づくり”の実践へ向けて、議論を深めたいと思います。

趣旨説明(5分程度)・司会:林博徳(九州大学)

話題提供(計60分程度): ※例えば以下のような内容について話題提供いただく(それぞれ30分程度)
吉村伸一(㈱吉村伸一流域計画室代表取締役):都市河川研究会について(特に当初の経緯と志など)、これまでの実践事例等
島谷幸宏(熊本県立大学特別教授):緑の流域治水、これまでの多自然川づくりの実践事例等

コメンテーター:
中村太士(北海道大学大学院農学研究院 名誉教授)、「生物の生息・生育・繫殖の場としてもふさわしい河川整備及び流域全体としての生態系ネットワークのあり方検討会」委員長
池内幸司(一般財団法人 河川情報センター 理事長 (東京大学名誉教授))、「河川法改正20年 多自然川づくり推進委員会」委員

パネルディスカッション(45分程度):
“いい川づくり”に必要な視点、現在の川づくりの課題、今後へ向けた提案等をキーワードにしつつ、話題提供者やコメンテーター、会場から広くコメントをいただき、議論を深める。

コーディネーター:皆川朋子(熊本大学)

その他参加メンバーなど:
「近年の気候変動下における河川生態系の保全と再生に関する緊急提言(河川生態学術研究会2023年11月2日)WGのメンバー(萱場祐一(名古屋工業大学)、一柳英隆(熊本県立大学)、宇野裕美(東北大学))には会場参加を依頼する。
企業展示(9:00 〜 20:00)
[1COM-0900]

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