講演情報

[FA2-01]3次元の活用方法を環境への応用生態工学に結び付ける

*大槻 順朗1、河野 誉仁2、佐藤 隆洋3、益子 理4、中村 圭吾5 (1. 山梨大学大学院総合研究部附属地域防災・マネジメント研究センター、2. 鳥取大学工学部 社会システム土木系学科、3. 日本工営株式会社、4. いであ株式会社、5. 土木研究所流域水環境研究グループ)
デジタルツインの発展と活用は,これまで応用生態工学会が取り組んできた自然再生を力強くアシストします.昨年度の集会では3次元技術導入で期待されるワークフローの変化や自然環境のデジタルツインのモデリング,運用について議論しました.今回は事例を環境に絞らずに,3次元の取組の先進事例を紹介し,それらをヒントに,環境や自然再生のデジタルツインについて議論を発展させたいと考えています.
【プログラム】
開会のあいさつ: 大槻 順朗 山梨大学
1)川デジコンペから見えた3次元川づくりの展望 益子理・澤海人 いであ株式会社
2)openBIMが拓くあたらしい建設プロジェクト 宮内芳雄 ONESTRUCTION株式会社
3)Generative Designの技術的・社会実装における課題 河野誉仁 鳥取大学 
4)3次元を活用した水害の自分事化ツール(20分) 飯田進史 パシフィックコンサルタンツ株式会社 
ディスカッション: 司会:大槻順朗,コメンテーター:中村圭吾