セッション詳細

[BI-2]ミリ波・テラヘルツ通信の最新動向

2024年3月5日(火) 13:45 〜 16:30
工学部 2階 220(広島大学 東広島キャンパス)
座長:沢田 浩和(国立研究開発法人情報通信研究機構)
Beyond 5G/6Gの⾼速・低遅延通信を実現するための周波数候補として、ミリ波・テラヘルツ波の利⽤が検討されている。現在は100GHz以上の周波数帯を使⽤する無線通信システムの研究開発は初期段階にあり、各国で関連するプロジェクトが開始され、今後の動向にも注目が集まっている。そこで本セッションでは、ミリ波・テラヘルツ波無線通信に関する最新技術や国際標準化の動向について、講演者を募り将来の展望や課題について議論する。

座長挨拶

[BI-2-01]自由空間法によるミリ波・テラヘルツ波帯材料定数測定の新手法

○渡邊 一世1、荒井 郁男2、藤原 滝男3、亀井 利久4、平澤 一浩5、富澤 良行6、原 紳介1、笠松 章史1、高野 恭弥7 (1. 情報通信研究機構、2. 荒井電波研究所、3. エフティ・ワークス、4. 防衛大学校、5. CAEソリューションズ、6. 群馬工業高等専門学校、7. 東京理科大学)
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[BI-2-02]人体近傍における 300 GHz 帯電波伝搬特性

○枚田 明彦1 (1. 千葉工大)
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[BI-2-03]6Gに向けた150GHz帯超小型3次元積層モジュールの要素技術

○森下 陽平1、枷場 亮祐1、村田 智洋1、滝波 浩二1、村山 啓2、岡田 健一3、原 紳介4 (1. パナソニック インダストリ―、2. 新光電気工業、3. 東京工業大学、4. 情報通信研究機構)
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休憩時間

[BI-2-04]259-GHzフェーズドアレーCMOS受信モジュール

○原 紳介1,4、ムバラク モハメド1、笠松 章史1、杉本 義喜2、榊原 久二男2、高野 恭弥3,4、吉田 毅4、天川 修平4、藤島 実4 (1. 国立研究開発法人情報通信研究機構、2. 名古屋工業大学、3. 東京理科大学、4. 広島大学)
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[BI-2-05]テラヘルツ帯超高速無線LANシステムの実現に向けた研究開発

○矢野 一人1、芹澤 和伸1、森 敬一朗1、矢船 憲成1、栗原 拓哉1、清水 聡1、坂野 寿和1 (1. ATR)
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[BI-2-06]300GHz帯信号のスペクトラム/シグナル測定技術

○野田 華子1 (1. アンリツ株式会社)
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